【電線関連】旧車屋さんのおすすめ工具-Vol2-初級編2つとおまけ1つ
更新日:2022/04/23
車系Youtubeチャンネル「京都はんなりチャンネル」の動画です。
動画で紹介されている道具を紹介します。
1、ワイヤーストリッパー
- 適用電線:VVF(VA線)/1.6mm×2芯・1.6mm×3芯、EM-EEF(エコ電線)/2.0mm×2芯・2.0mm×3芯
- 本体重量:370g
- 全長:180mm
- 切り込み深さを5段階で調整でき、さまざまなメーカーの被覆に対応します。
電線をニッパーで剥ぐのは失敗が多い。
ワイヤーストリッパーで確実に剥ぐ。
2、ギボシ(ターミナルセット)
- 【セット内容】
- 配線止め金具・・・10個・クワ型端子6φ/スリーブ・・・5セット・丸型端子8φ/スリーブ・・・5セット
- ギボシ端子(オス)/スリーブ・・・10セット・ギボシ端子(メス)/スリーブ・・・10セット・平型端子(オス)/スリーブ・・・10セット
- 平型端子(メス)/スリーブ・・・10セット・ギボシ端子ダブル(オス)/スリーブ・・・8セット・ギボシ端子ダブル(メス)/スリーブ・・・4セット
- 配線コネクター赤(AV0.5~0.85sq)・・・2個・配線コネクター青(AV1.25~2.00sq)・・・2個
剥いだ電線に圧着し、コネクターみたいにするものです。
基本的な電線道具。詳しくは動画を。
3、圧着ペンチ
- 全長:270mm、 重さ:550g
- 圧着ダイス:4サイズ(1.25mm²/17ゲージ、2.0mm²/14ゲージ、5.5mm²/10ゲージ、8.0mm²/8ゲージ)
- 仕様:トグル機構/ラチェット機構
- 特徴:①ラチェット機構・トグル機構採用で所要握力を軽減。②ラチェット緊急解除
- 適合:裸圧着端子、裸スリーブ
上記ギボシに使うもの。
4、スタンド拡大鏡(クリップ付き)
- 【クリップ付き】机などに置いて、両手が使える固定クリップ付きのフレキシブルスタンドルーペです。レンズ、フレキシブルアーム共に角度調整が自由に出来ます。クリップの位置取りは自在にできるので、ハンダ付けの対象物の固定という最低限の仕事はやってくれます。作業効率がアップ!
- 【多目的精密作業ツール】はんだスタンドが一体の便利スタンドルーペ、細かい作業や模型作り、溶接、彫刻、時計修理、精密機器の修理や宝石等の鑑定にも最適です。
- 【必要に応じて使用する】 補助クリップと1つの拡大鏡があります。 作業のニーズに応じて、任意の組み合わせで使用できます。必要なワークベンチは1つだけです。アジャスターが沢山付いているので位置の微調整もラクラクです
- 【調整可能】基板ホルダーと大型ルーペを搭載した作業スタンドです。それぞれに豊富なアジャスターが付いているので、作業がしやすいように角度や位置を微調整できるデスクルーペです。
- 【取り付けやすい】アジャスターが沢山付いているので位置の微調整もラクラクです。
配線同士を半田で固定する際に使う。
あるとメッチャ便利。
5、伸縮チューブ
- 1)【12サイズ】:(2mm~20mm)2mm、3mm、4mm、5mm、6mm、7mm、8mm、10mm、13mm、15mm、18mm、20mm。合計715個。サイズによって使い分けることができる熱収縮チューブです。
- 2)【熱収縮率】:内径収縮率約2:1(直径の1/2に収縮する)。弾力性に優れているこの収縮チューブは、抗張力が14Mpaで急速に収縮することができます。最小収縮温度: 70℃、最大収縮温度: 125℃。
- 3)【品質材料】:ポリオレフィン(非毒性、難燃性、柔軟性に優れた)環境にやさしい、RoHS基準を満たしています。PBB、PBBO、PBBE、重金属、その他環境に有害な物質は含まれていません。
- 3)【多種用途】:絶縁防水チューブは電線の端末処理、電線接続部の接続、補強、修理、保護等作業の必需品で、電子修理、断熱作業、技術者やアマチュアの修理に最適です。
- 5)【安心保証】:ご購入後6ヶ月以内に通常の利用方法で破損や不具合が発生した場合は、交換・返金対応いたします。安心にご注文ください。
半田付けしたところに被せて使う。
ライターで炙ることで収縮し、固定できる。
6、ガス式半田こて
- RoHS2適合品
- 重量:43g(キャップ含まず)
- 使用ガス:LPG(ブタン・プロパン混合)
- 燃焼方式:ガス燃焼加熱方式
- 型番:GP-101S
- 最高使用温度:480℃(はんだごて使用時)
電気が無くても使える半田こてです。
外でやる時に便利。
コメント
車には欠かせない電線の処理についての道具ですね。
絶対に外れないようする!という強い気持ちが伝わりました。
これぞプロ。
以上、【ドライバー関連】旧車屋さんのおすすめ工具-Vol1- 初級編を2つ+プロ用1つでした。